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「狐の嫁入り行列」再現 常磐神社と偕楽園 和装イベント 茨城・水戸

梅が咲き誇る中、「狐の嫁入り行列」を披露した和装イベント=水戸市常磐町の偕楽園
梅が咲き誇る中、「狐の嫁入り行列」を披露した和装イベント=水戸市常磐町の偕楽園


「日本の心、きものにのせて」をテーマにした和装イベント「第3回雅 千人きもの」が14日、茨城県水戸市常磐町の常磐神社と偕楽園で開かれた。梅がほころぶ会場であでやかな着物姿の約80人が日本の伝統文化を堪能した。

イベントは2023年から始まり今年で3回目。今回初めての企画として、才三郎とおまん2匹のキツネにまつわる水戸の民話を取り上げた「狐(きつね)の嫁入り行列」を実施。同園の見晴らし広場に設けられた特設ステージでキツネに扮(ふん)した水戸市の豊口陸斗さん(25)、優華さん(25)夫妻が結婚の誓いを立てた後、列を作り園内を練り歩いた。行列には、2人のほか、歴代の「梅むすめ」や「梅大使」、着物をまとった一般参加者も加わった。

「コンコン」と言いながら幻想的な世界を再現した。白無垢(むく)姿の優華さんは「式を挙げていなかったので、すてきな場所でできてうれしい。最初は緊張したが、楽しめた」と笑顔を見せた。

ステージでは、落語や太鼓演奏なども披露。同神社境内の能楽殿では、狂言師の和泉元彌さんによる公演が行われ、観梅に訪れた来園者でにぎわった。



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