《みと・まち・情報館便り》話しながら布遊び 手芸の会、25日スタート

「布遊び展」を開いた鈴木優美子さんと田中俊江さん(右から)=水戸市南町
「布遊び展」を開いた鈴木優美子さんと田中俊江さん(右から)=水戸市南町


茨城県水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)は2月から、針と糸を手に、おしゃべりしながら手芸を楽しむ「みんなでちくちく手芸の会」を月1回程度開く。きっかけは昨年11月、同館で開いた鈴木優美子さん(67)と田中俊江さん(85)=いずれも同県日立市在住=による「布遊び展」。80歳を過ぎて手芸の魅力と出合い、多彩な作品を創作する、笑顔いっぱいの田中さんの姿に触れ、同情報館が「まちを元気に」と企画した。初回は25日午後1時から同3時。参加無料。

田中さんは、地元で有名な料亭のおかみを長年務め、引退後、4年ほど前から鈴木さんの影響で手芸を始めた。「布遊び展」で2人が展示したのは、ポップな手縫い模様の布作品。昔の着物や作業着など古布の良さを生かしたという。

「針と糸を手に、赴くまま、ちくちくするのが私たちにとっての何よりの栄養剤」と鈴木さん。田中さんは「もう、指先も、目も、しっくりいかない。それでも、1本の針と、さまざまな色彩の糸は、私の心の代弁者。布の上をひたすら進む。〝私時間〟になくてはならないものになった」と、来館者に元気を振りまいていた。

「みんなでちくちく手芸の会」は、講師がいて何かを教わる教室ではなく、興味のある人が集まって、おしゃべりしながら、ただ、編み物や刺しゅう、アクセサリー作りなどを楽しむサロンのような場。予約は不要で、手芸道具は持参する。2人は「初心者も、ぶきっちょさんも、大歓迎」と参加を呼びかけている。

問い合わせはみと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)、ファクス029(224)1123。



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