古河・総和地域交流センター 3月1日開館 多目的ホールや音楽室 にぎわいと憩いの場へ 茨城
茨城県古河市が建設を進めていた総和地域交流センター「TSURUTAふくろうの森プラザ」が3月1日にオープンする。中央公民館(同市下大野)やふれあい公民館(同市駒羽根)など総和地区の老朽化した4施設を廃止・集約した。市民らでにぎわう憩いの場を目指している。
総和地区の交流施設の老朽化が進んだことから、市は2020年3月に建設を決定。24年夏に着工し、25年末に完成した。
施設は鉄骨造り2階建てで延べ床面積約2653平方メートル。同市下大野の市役所総和庁舎に隣接する6489平方メートルの敷地に建てた。
1階は定員230人の多目的ホールをはじめ、児童図書コーナーや交流サロン、2階は調理実習室や音楽室をそれぞれ備える。授乳室やバリアフリートイレを整備し、目的や用途に応じて使える複数の多目的室や研修室を設けるなど、幅広く市民が利用できるように工夫した。
22日に行われた内覧会には市民ら200人余りが訪れ「余裕のある空間が多く、自習などに使いやすそう」と話す高校生のグループも見られた。施設の利用予約は1月から既に始まっている。
愛称の「ふくろうの森プラザ」は、昨年6月の一般公募に応じた500件を超える市民のアイデアから選んだ。施設の命名権は今年2月、地元企業の鶴田電機(同市下大野、鶴田潤社長)が獲得している。
2月28日と3月1日の両日には、オープン記念イベントとして、同市出身のアニメーターで古河大使の浅野恭司さんによるライブドローイングを開く。3月1日には、絵画や音楽、将棋といった市内の活動団体の体験会も予定されている。











