茨城県内高校・中等教育校で卒業式 学校生活に別れ 新たな一歩 勝田高最後の生徒「思い出、経験を糧に」
茨城県立高や中等教育学校、私立高の卒業式が1日、県内各地で開かれた。県立高改編により、今年が最後の卒業式となる勝田高(同県ひたちなか市、下山田芳子校長)では、生徒らが3年間の学校生活に別れを告げ、保護者などに見送られながら新たな一歩を踏み出していった。
同校では生徒107人が卒業を迎えた。勝田中教校への改編に伴い、最後の卒業式となった。卒業証書授与では、一人一人名前が読み上げられ、各クラスの代表生徒らが下山田校長から卒業証書を受け取った。
式辞で下山田校長は「卒業証書には3年間の努力と、陰日なたに支えてくれたさまざまな人の思いが込められていることを忘れないで」と述べた。
卒業生代表の宮本優月さんは勉学に励んだ日々や修学旅行などの学校行事を振り返りつつ、「3年間の思い出、経験を糧に自身の道を歩んでいく」と答辞を述べた。
勝田中教校への継承式も開かれ、校旗継承が行われた。勝田高は1973年創立で、卒業生は1万人超。同市職員など地域人材を多く輩出してきた。勝田中教校は2021年4月に同市内初の中等教育学校として開校し、本年度までは両校の生徒が同じ敷地内で活動していた。
県内でこの日卒業式を実施したのは県立高34校と私立8校、県立中等教育学校1校だった。











