男性職員育休100% 11年連続達成、平均42日 茨城・龍ケ崎市
茨城県龍ケ崎市は男性職員の育児休業取得率100%を11年連続で達成する見込みと発表した。全国トップクラスの実績といい、本年度も7人の男性職員が取得した。初めて達成した2015年度から平均取得日数は4倍になった。
市人事行政課によると、同市は11年に男性職員が育休を初めて取得した。100%を達成した15年度から25年度までの男性職員の取得者は62人。平均取得日数は15年度の約10日から、25年度は約42日となった。最長は約5カ月で長期化も進んでいる。
同市は女性・男性職員を問わず、相談体制の構築や座談会の開催など育休の取得が当たり前となる環境を整えてきたという。職員の意欲や仕事の質の向上などにつながり、育児で得た経験が公務に生かされることを期待する。また、現在は育休取得者の代替業務の整備などを新たに盛り込んだ特定事業主行動計画の策定に取り組んでいる。
萩原勇市長は「取得率100%の継続を目指すとともに、男性職員がより長期間の育児休業を取得できる環境整備を一層進めていく」と述べた。











