JR常陸大宮駅 新東西通路、24日供用開始 市の新たな玄関口 茨城
JR水郡線常陸大宮駅(茨城県常陸大宮市)の東西自由通路新設工事が完了し、24日に供用開始する。駅周辺整備計画に伴い、新駅舎と一体的にリニューアルした。同日午前10時半から東口で完成記念式典を開き、テープカットや市内の県立小瀬高生による花いけパフォーマンスを行う。午後2時から通行できるようになり、市の玄関口として新たな顔が誕生する。
自由通路や待合室、トイレなど計1146平方メートルが市施設で、駅事務室や1番線ホーム改札口など517平方メートルがJR施設。駅東側と西側を結ぶ自由通路は幅3.5メートル、階段を含めた延長70メートルで、24時間通行できる歩行者専用道路にし、自転車の押し歩きも可能にする。エレベーターは、車いすや自転車も乗降できる定員15人で、東口と西口の両側に設置し、バリアフリー対応の公衆トイレや待合室は東口に整備した。誰もが快適に利用しやすい空間を目指した。
駅舎と自由通路は、市の象徴的な伝統文化「西塩子の回り舞台」の大屋根をモチーフにした大きな屋根で覆った。自由通路の南側はガラス張りで周辺の街並みが一望でき、開放的な空間にした。
これまで東西の行き来に使用した渡線橋と上町踏切は廃止される。渡線橋解体工事に伴い、駐輪場を一時移動する。
同駅周辺整備は今後、新年度に東口駅前広場の整備に着手し、その後、新たに高速バス乗り場、観光案内所を設置する西口駅前広場の整備を予定している。










