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海外留学体験を紹介 人材育成事業 水戸でフォーラム 茨城県教委

海外への留学体験などを話すNGGLの修了生や現役生ら=水戸市千波町
海外への留学体験などを話すNGGLの修了生や現役生ら=水戸市千波町


国際社会で活躍できる人材を育てる茨城県教育委員会の「次世代グローバルリーダー育成事業(NGGL)」が8日、同県水戸市内で開かれた。受講生が英語でプレゼンテーションしたり、同事業修了生や現役生がパネリストを務めて海外への留学体験を発信する「海外挑戦フォーラム」も行ったりした。

同事業はオンラインの英語講座や通信教材による英語エッセー講座、集合形式の研修会を通して、グローバル人材に必要な思考力や探究力、リーダーシップを身に付ける。

この日、プレゼンに立った茗渓学園中3年の藤村葉乃(はの)さん(15)は、同事業に参加したことで英語スキルが向上したほか、論理的な思考や人々との新たな関係性ができたことを紹介。人々の多様なバックグラウンドに触れることで、視野が広がったと説明した。

海外挑戦フォーラムでは、フィンランドやニュージーランドなどへの海外留学を経験した同事業修了生・現役生が登壇した。食事面で苦労した点や海外では信号無視が多いことなど、実際の体験を基に文化の違いにも触れた。

イギリスのオックスフォード大への留学プログラムに参加した下館一高2年、谷中梨音菜(りおな)さん(17)は「アカデミックな英語を学びたかった」と留学経緯を明かした。獣医を目指しているといい、「海外の動物の多様性に引かれ、絶滅危惧種などの動物を救いたい」と展望を語った。



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