茨城県内中学校で卒業式 閉校の潮来・牛堀中 最後の卒業生、学びやに別れ
茨城県内多くの中学校や義務教育学校で10日、卒業式が開かれた。1959年に開校し、本年度で閉校となる潮来市堀之内の市立牛堀中(小松崎弘樹校長)では、最後の卒業式が開かれ、教職員や保護者、在校生らが見守る中、卒業生35人が学びやに別れを告げた。
式では、卒業生が1人ずつ名前を呼ばれた後に壇上に上がり、卒業証書を受け取った。同校最後の6293人目の卒業証書を受け取った吉川結梛(ゆな)さんは「寂しい気持ちが一番だが、最後の牛堀中生として誇りを持ちながらこれからも頑張りたい」と話した。
小松崎校長は式辞で「命を大切にしてほしい。牛掘の地域の人に感謝と牛堀中に誇りを持ってほしい」と述べた。卒業生代表の朝比奈和奏さんは答辞で「辛くても苦しいことがあっても前を見続けながら歩み続けていきたい」と語った。
在校生となる1年生41人と2年生36人は4月から市立潮来一中(同市潮来)に通学する。
県教育委員会によると、県内ではこの日、市町村立の中学校194校、義務教育学校16校、私立の中学校2校、県立の特別支援学校8校の計220校で卒業式を迎えた。











