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夜の展示や演出一新 茨城沖の海表現 14日から 県大洗水族館

生きものと光と音が一体となって織りなす夜限定のライブ「FLOW A LIFE-鼓動する命の海-」(アクアワールド県大洗水族館提供)
生きものと光と音が一体となって織りなす夜限定のライブ「FLOW A LIFE-鼓動する命の海-」(アクアワールド県大洗水族館提供)


茨城県大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館は14日、夜の水族館「ナイト アクアワールド」の展示と演出を大きくリニューアルする。海の「潮目」と水同士の「交わり」、生きものたちの「出会い」を新たなコンセプトに、館内の照明やショーを一新。暖流と寒流をイメージしたオレンジと青の優しい明かりで夜の通路を照らす。エリアごとに光が変化し、海の潮目の中を歩いているような感覚を味わえる。

明かりをたどって歩いた先に行き着く同館最大の水槽「出会いの海の大水槽」では、80種2万5000匹の魚が幻想的な音楽と照明の中で泳ぎ回る、夜限定の新演出「ハーモニー・オブ・シーライフ」を楽しめる。

新設の巨大スクリーン映像とイルカ、アシカのショーで見せる新オーシャンナイトライブ「FLOW A LIFE-鼓動する命の海-」は、無数の命が出会う夜の海をドラマチックに演出する。生きものと飼育員が息を合わせたパフォーマンスからも目が離せない。

展示コーナーは照明を抑え、生きものの〝本来の夜の姿〟を観察できるよう工夫が凝らされた。夜に活発化するサメや、斜め45度の姿勢でじっとしているマンボウなど、昼との違いに注目した夜限定の生態解説を行う。

今回のリニューアルについて、同館海獣展示課の高石慎也さんは報道陣向けの内覧会で、「たくさんの生命が育まれる茨城県沖の海をライブや館内照明で表現した」と解説。「表面的には静かな夜の海でも、潜ってみるとたくさんの命が活動している。昼と夜の違いを楽しんでもらえたら」と来場を呼びかけた。

日中のライブも12日、イルカとアシカの「ツインジャンプ」やスクリーンを使った演出を新たに導入。スーベニアショップは内装チェンジに伴い、飼育員が監修したぬいぐるみなど、新商品を並べる。

問い合わせは同館(電)029(267)5151。



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