彩りの歩行者デッキ 取手駅西口 岡田さん(藤代高1年)デザイン 市の花や木、利根川描く 茨城
取手駅西口ペデストリアンデッキが地元高校生のデザインした図案で彩られた。茨城県取手市が公募し、県立藤代高1年、岡田芹奈さん(16)の案が採用され、市の花や木、まちの象徴である利根川が描かれた。
東京芸術大取手キャンパスがある市はアートによるまちづくりを掲げている。西口では再開発事業が進み、約40年前にできたペデストリアンデッキも老朽化のため改修した。このたび床面を絵で彩ることになり、公募で25作品が集まった。
選定委員会で審査して、岡田さんの原案が選出。利根川や市の木・モクセイ、市の花・ツツジをイメージした模様が描かれている。委員からは「上空から見下ろした時、市章を含め、それぞれのパーツにインパクトがあり、花や木をイメージしたデザインは駅周辺の環境とよく調和が図られている」と評価された。
卒業生の中村修市長が母校を訪れ、生徒たちを前に岡田さんを表彰した。中村市長は「何十年も残る作品でOBとしても励みになる」と感謝した。
市内在住の岡田さんは「花や自然の絵が好き。ツツジは丸みを帯び、モクセイは温かいオレンジ色にし、利根川はインパクトがあるようにした。取手駅はよく使うので自分の作品を見るのが楽しみ。親戚に自慢したい」と喜んだ。











