50回目の古河桃まつり 歴代「むすめ」、開幕彩る 29日まで 茨城
約1800本のハナモモが咲き誇る第50回古河桃まつりが14日、茨城県古河市鴻巣の古河公方公園(古河総合公園)で開幕した。まつりを案内する歴代の「古河桃むすめ」が開園式に登場し、50年目の節目を迎えたまつりを華やかに彩った。会期は29日まで。
主催する同市観光協会によると、古河桃むすめは、まつりが始まった1975年から登場した。公募で選ばれた女性が、まつりの案内役や市の観光PRを務めてきた。人数や役割などは時期によって違いはあるが、現在は第48、49代の計6人が活動している。
歴代の桃むすめが一堂に会するのは、10年前に続いて2度目。この日は協会の呼びかけに応じた40年前から一昨年までの26人が集まった。
第10代の石山裕美さんがあいさつし、1985年に茨城県で開かれたつくば科学万博の会場で桃まつりをPRしたエピソードを披露。「今でもいい思い出。まつりを訪れる皆さんが笑顔の花を咲かせ、美しい伝統が受け継がれることを願う」と話した。
現役の桃むすめもあいさつに立ち、「記憶に残る、すてきなまつりになるように精いっぱい頑張る」(近藤望来さん)、「また来たいと思ってもらえるよう誠心誠意を尽くしたい」(佐藤璃奈さん)などと抱負を語った。
同協会によると、開花状況は三分咲き程度で、20日ごろに見頃を迎える。まつりの詳細や開花情報はホームページやX(旧ツイッター)を参照。問い合わせは同協会(電)0280(23)1266。











