水戸京成百貨店雇調金詐取 元社長が控訴 一審で実刑判決 茨城
水戸京成百貨店(茨城県水戸市)を巡るコロナ禍での国の雇用調整助成金の詐取事件で、詐欺罪に問われた元社長の斎藤貢被告(68)の弁護人は18日、懲役4年の実刑判決を言い渡した一審水戸地裁判決を不服として東京高裁に控訴した。
一審判決によると、斎藤被告は元総務部長(60)=同罪で懲役3年判決確定=らと共謀し、2020年8月から21年5月までの間、従業員の休業日数を水増しした虚偽の申請書を茨城労働局に繰り返し提出し、雇調金計約6億7000万円をだまし取った。
公判で斎藤被告は「不正受給の指示はしていない」と無罪を主張したが、10日の地裁判決は「経営を総括する立場で一切把握していなかったというのは信用できない」などと退けた。










