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茨城空港 運用時間拡大 10月25日から 7~23時に延長

茨城空港(資料写真)
茨城空港(資料写真)


茨城空港(茨城県小美玉市)に旅客機が離発着可能な運用時間について、県は19日、10月25日から2時間半延びて午前7時から午後11時までになることが決まったと発表した。拡大した時間帯に新たな便の就航が可能になり、利用者が目的地での滞在時間を増やせるなど、利便性は高まる。県はさらなる路線の増便や新規就航を目指す。

現在の運用時間は午前7時半から午後9時の13時間半。今回の拡大によって午前中は30分、午後は2時間それぞれ増える。運用時間の拡大は2010年の開港以降3回目。

県空港対策課によると、25年度に入り、スカイマークがさらなる増便を検討したいとして、県に運用時間の拡大を求めていたという。

県は小美玉市や同空港の周辺住民、国土交通省などと協議し、理解を得た上で昨年11月、拡大を求める要望書を同省に提出した。2月17日付で決定通知があったという。

スカイマークは現在、神戸、札幌、福岡、那覇の4定期路線を運航し、1日計8往復する。昨年3月末に福岡便を1往復から2往復に増やした。また今年6月1日からは、保有機が増えたことから札幌便も1往復増やして3往復するため、国内線は過去最多の計9往復となる。

同空港の旅客数は24年度に77万6063人で過去最多を記録。25年度も昨年4~1月までで70万2545人となり、前年同期比8.7%増と24年度を上回るペースで推移している。

同空港では昨年8月、県と防衛、国土交通両省が国際線の乗り入れ制限撤廃を確認。水曜日終日や平日午前などの時間帯で乗り入れが可能となり、その時間帯に韓国の格安航空会社(LCC)エアロKが同11月から仁川(インチョン)(ソウル)便を就航させるなど、利便性の向上が進む。

県が同7日に発表した同空港の将来ビジョンは40年代に旅客数170万人を目指す方針を示している。

同課の峯英統課長は、同社の増便はさらなる利便性に向上につながると歓迎し、「運航時間の拡大を最大限生かし、増便や新規就航に一層取り組みたい」と意気込みを語った。



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