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初蔵開き、限定酒楽しむ 愛友酒造、飲み比べや見学 茨城・潮来

初の蔵開きで升にたる酒を注ぐスタッフ=潮来市辻の愛友酒造
初の蔵開きで升にたる酒を注ぐスタッフ=潮来市辻の愛友酒造


江戸後期の1804年に創業し、222年の歴史を誇る老舗酒蔵「愛友酒造」(茨城県潮来市辻)は20日、初めて蔵開きを行った。222人限定の「吉日」に、日本酒愛好家がたる酒や限定酒を楽しんだほか、酒蔵を見学して、同酒造の酒造りを学んだ。

時折小雨が降る中、参加者たちは、会場入り口で竹製の酒杯を受け取り、同社の代表的な銘柄を次々と飲み比べ。たる酒や市販されていない秘蔵酒「EGOIST(エゴイスト)」に人気が集まった。酒蔵見学では、杜氏(とうじ)の尾林明夫さんが製造工程を解説し、関係者以外は見ることができない発酵中のもろみ、こうじ菌を特別公開した。

同県牛久市内から訪れた渡辺亨さん(59)は「丁寧な酒造りで、香り高く、とてもおいしい。買っていきたい」と笑顔を見せた。妻の充貴さん(58)は「酒造りに懸ける思いが聞けて良かった」と話した。

都内から大型バスで45人が駆け付けるなど大盛況で、兼平理香子社長は「東日本大震災からコロナ禍、米価高騰と日本酒業界は大変な中にある。蔵開きで、酒造業界や潮来市を元気にすることができればいい」と意気込みを語った。



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