着物で舞うアイドル 「常陸之國舞姫」結成へ 水戸の魅力、世界に発信 若者に伝統文化発信 4月に1期生オーディション 茨城
水戸の伝統文化を若い世代に広める架け橋になってもらおうと、水戸芸能士協会(山口晃平代表理事)は、ご当地ジャパニーズアイドルグループ「常陸之國(くに)舞姫」を結成する。4月に1期生を決めるオーディションを開催し、稽古期間を経て、今秋にはお披露目する予定。祭りや単独ライブへの出演、ファンミーティング開催など茨城県水戸市を中心に活動する見込みだ。
同協会は、かつて水戸の花柳界でお座敷文化を支えた芸者による水戸古来の歌や舞を継承しようと2010年に設立。芸者から舞や三味線の技を伝授された数人を「舞方」として登録し、同市のイベントなどで演舞を披露している。昨年3月には「水戸の座敷舞」として同市地域無形文化財の認定を受けている。
今回は、若い世代になじみのない舞などの水戸の伝統文化を知ってほしいと、アイドルグループの結成を企画。着物を着て舞を披露する水戸ならではのグループを目指し、世界に向けて水戸の魅力を発信していく。
グループの指導に当たる同協会副理事の安原保子さんは「踊りを通して水戸の魅力を発信し、若い世代に伝統文化を引き継いでいきたい」と話している。
オーディションは4月19日、水戸市大工町の老舗日本料理店「山口楼」本店で行われる。現在、参加者を募集している。応募資格は19~28歳まで。国籍・性別・経験は問わないが、特定のプロダクションに所属していない人、合格後に水戸での稽古に通える人が条件。
申し込み、問い合わせは同協会(電)080(9506)6325へ。











