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プロ野球、期待の茨城県勢 セ・パ両リーグ27日開幕 細川30発射程 柳町、高い出塁率 大関、調整順調 新人大川、直球に力



プロ野球は27日、セ・パ両リーグで開幕する。今季の茨城県関係選手は、3年連続20本塁打を達成した中日の細川や日本一に輝いたソフトバンクの柳町、日本ハムからドラフト1位指名を受けた大川ら計33人(育成を含む)。開幕を前に活躍を占う。

一番の注目は中日の細川だろう。広いバンテリンドームナゴヤをホームとしながら3年連続20本塁打を達成。昨季は規定打席に届かなかったが、出塁率と長打率を足した「OPS」は移籍後最高の8割5分6厘をマークし、球界を代表する右のスラッガーに成長を遂げた。今季からは本拠地に「ホームランウイング」が設置され、本塁から外野フェンスまでの距離が短縮される。目標の30本塁打も射程圏内だ。

阪神の大山は5番打者へと活躍の場を移し、昨季はリーグ3位の75打点、四球はトップの74個をもぎ取った。一塁手としても最多得票でゴールデングラブ賞を獲得し、攻守で歴代最速Vに大きく貢献した。球団史上初の連覇を掲げる猛虎軍団にとって、この男の働きは欠かせない。

巨人は佐々木、増田陸がともにオープン戦で本塁打を放ち、打率も3割超と開幕スタメン入りに向けて首脳陣に猛アピール。昨年のクライマックスシリーズファーストステージで記念すべきプロ1号を記録した佐々木は熾烈(しれつ)な外野争いを勝ち抜けるか。増田陸は昨季に第95代4番打者に名を連ねている。岡本が大リーグへと移籍し、リチャード、吉川が戦線を離脱する中で内野陣の救世主となりたいところ。

DeNAの大貫は昨年10月に右肩の手術を受け、出遅れは濃厚だ。それだけに、即戦力左腕として入団した片山にかかる期待は大きい。今年で28歳を迎えるオールドルーキーは1軍登板を心待ちにする。

広島は会沢が球団最年長の20年目。頼れるベテランの配球で投手陣を支えたい。遠藤は防御率5点台後半に終わった昨季の雪辱を果たせるか。

ロッテを戦力外となったヤクルトの柿沼は新天地での活躍に燃える。

日本一に輝いたソフトバンク。柳町は選手の総合的な貢献度を測る「WAR」で県勢最高の3.6と昨季は飛躍の年になった。出塁率3割8分4厘はリーグ1位で、打率2割9分2厘は同2位。日本シリーズでは決勝打を放つなど勝負強さも兼ね備える。大関は昨年に自己最多を更新する13勝で最高勝率のタイトルをつかんだ。調整も順調に進み、開幕ローテ入りは確実だ。大津は背番号を憧れの2014年沢村賞投手・金子千尋が着けた「19」に変更し、新たな一歩を踏み出す。

ロッテは高卒3年目の木村から目が離せない。昨季に初勝利、初完封を挙げた伸びしろ十分の本格派右腕は、「2桁勝利」に向けて鼻息を荒くする。24年に防御率0.73と好成績を残した鈴木だったが、昨季は左肩を故障。救援陣の柱として巻き返しを図る。

ドラフト1位で日本ハムに入団した大川はオープン戦初登板で1回完全投球。自慢の直球で空振り三振を奪った際は雄叫びを上げて手を大きく叩いた。明大を全勝優勝に導いた剛腕リリーバーは勝ちパターン入りを虎視眈々(たんたん)と狙う。

24年に防御率0.79と飛躍したオリックスの古田島は昨季に右肘を手術。オープン戦では3回無失点被安打1と順調な仕上がりを見せており、復活は目前だ。

昨季はわずか20試合の登板にとどまり不振に喘いだ西武の佐藤隼は1軍に定着できるか。

楽天2年目の陽は昨季にプロ初打席初安打。ファームでは好調を維持しており、1軍でも持ち味のスピードを生かしたいところだ。




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