地域に感謝 明利酒類が蔵開き 茨城・水戸
日本酒「副将軍」で知られる明利酒類(加藤高蔵会長)の蔵開きが28日、茨城県水戸市元吉田町の同社別春館前で開かれ、多くの左党や家族連れでにぎわった。
蔵開きは、地域住民への感謝を伝えようと毎年実施しており、今年で26回目。吉田神社山車連合会によるおはやしで幕を開けたオープニングで、加藤会長をはじめ高橋靖市長ら関係者による鏡開きが行われた。
会場では、この日のために用意された限定酒も販売した。国際的なコンテストで銀賞を獲得したウイスキーなどを味わうコーナーでは、来場者が長い行列を作った。普段はなかなか見られない酒蔵や梅酒熟成庫、ウイスキーの蒸留所を巡る体験ツアーも行われた。
初めて参加したという楠優矢さん(22)は「愛されている酒蔵が近くにあってうれしい。買った日本酒を早く飲みたい」と笑顔を見せた。
加藤会長は「江戸時代の末期に水戸で創業し、真摯(しんし)に酒造りに取り組んできた。これからも喜んでもらえるように努力したい」と話した。









