「満塁男」駒田さん、熱血打撃指導 水戸の中学生野球チーム 常陸大宮で教室 茨城
元プロ野球選手で、巨人などで「満塁男」と呼ばれ活躍した駒田徳広さんによる野球教室が28日、茨城県常陸大宮市鷹巣の市民球場で開かれた。中学硬式クラブチーム「茨城リトルシニア」(同県水戸市)に所属する1~3年生約60人が打撃を中心とする熱い指導を受けながら、プロの技術を学んだ。
同クラブで2024年から指導している元常磐大野球部監督、石川清一さん(72)の仲介で開催が実現。クラブは5月に開催される「関東大会」や7月からの「東関東支部秋季大会」を見据え、週末を中心に学業とともに練習に励んでいる。
駒田さんは参加した球児一人一人のスイングを丁寧に確認。「軸になる足や股関節をしっかり意識して」「手の位置を上げすぎなければバットが振りやすくなる」など、それぞれの特長を踏まえた的確な指導を行った。
同クラブ主将で同県小美玉市小川の林啓太朗さん(14)は「足の使い方を指摘され、改善後に打球の速度が変わった」と効果を実感。水戸市八幡町の猪野敬誠さん(14)も「体重のかけ方について指導され、スイングに力が入るようになった」と話した。同クラブの磯崎達也会長は「文武両道が特長のチーム。子どもたちにとって貴重な機会になった」と述べた。










