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鹿嶋の商店街盛り上げ キッチンカー2店新拠点 スープカレーとブリトー販売 4月開業 茨城

「匠soup curry」の小橋匠さん(左)と「TWO SONS」の清水美葵さん=鹿嶋市宮中
「匠soup curry」の小橋匠さん(左)と「TWO SONS」の清水美葵さん=鹿嶋市宮中


鹿島神宮周辺の商店街活性化につなげようと、茨城県鹿嶋市宮中に完成した「お試しチャレンジショップ」のお披露目会が28日、同所で開かれた。鹿行地域のまちづくりに取り組む民間企業のKX(小泉文明社長)が、市の委託を受けて取り組んでいた。ショップ拠点に配備されたガレージとキッチンカーを活用して新たに創業する2事業者が抱負を語った。

チャレンジショップ事業は、起業を目指す人にキッチンカーとガレージを備えた拠点を月3万円で貸し出す。拠点の場所は仲町通りと角内通りの交差点付近で、最長2年間利用できる。その後は同神宮周辺の空き店舗とマッチングを行い、実店舗での創業も支援する。

入居するのは同市出身、在住の2組。小橋匠さん(36)が開業する「匠soup curry」は4月1日に開店し、同市産レンコンや同県神栖市産ピーマンなどを使用したスープカレーを販売する。メキシカンブリトーやタコスを売り出す「TWO SONS」は、清水美葵(みき)さん(35)が起業。同月下旬に開店予定で、具材には「かしまし豚」や鹿行地域の野菜を中心に使用するという。

拠点の設備には市の企業版ふるさと納税が活用されており、キッチンカーはフードトラックカンパニー(東京都、太田昭社長)、ガレージはカクイチ(同、田中離有社長)が寄付した。お披露目会では、田口伸一市長から各社長に善行賞の表彰状が手渡された。

小橋さんは「スープカレーを地元の鹿嶋で広め、商店街や市を盛り上げていきたい」、清水さんは「鹿嶋の食材を多くの人に味わってもらい、地域を代表するグルメを目指したい」とそれぞれ意気込みを語った。



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