茨城県議選圧勝へ気勢 自民県連、新体制が始動 つくば
自民党茨城県連の第71回定期大会が29日、同県つくば市竹園のつくば国際会議場で開かれ、年末に予定される県議選の圧勝や党勢拡大を誓って気勢を上げた。役員人事では海野透会長と白田信夫幹事長の再任や総務会長に小川一成氏、政調会長に石井邦一氏を選任する案が承認され、新体制が始動した。
大会で海野会長は2月の衆院選を振り返り、「県内から9人の国会議員が誕生した。これほど力強いことはない」と強調。県議選は「絶対に負けられない戦いになる」として、出席者らに総力の結集と一層の支援を求めた。
党国会対策委員長の梶山弘志衆院議員は「統一地方選のさきがけとなる県議選でしっかり勝ち、全国に流れをつくるために全力で頑張る」と述べた。
来賓の大井川和彦知事は「(衆院選大勝で)非常に困難な時期の日本の舵取りをしていただけると確信している。茨城県もしっかり成長できるよう全力を尽くす」と述べた。
役員人事はこのほか、会長代行に上月良祐氏と葉梨衛氏を再任し、副会長に再任の田山東湖筆頭副会長をはじめ5人が就任した。幹事長代行に伊沢勝徳氏、組織本部長に川口政弥氏、広報本部長に水柿一俊氏、党紀委員長に鈴木将氏、会計監査に磯崎達也氏がそれぞれ就いた。
県議会会派「いばらき自民党」の議員会長には、飯塚秋男氏が留任した。
大会には国会議員や県議、市町村長、党員ら約800人が出席。役員人事のほか、2026年度活動方針や予算案を原案通り承認した。舘静馬県議会議長の音頭でガンバロー三唱を行い、締めくくった。
大会終了後に会見した海野会長は「高市内閣の人気の高さが党員の高揚につながっている」として、県議選に向けて党勢拡大を図るとした。白田幹事長は「最低でも現在の県議43人が全員当選できるように頑張りたい」と述べた。











