中央図書館中庭を改装 ウッドデッキ設置 茨城・つくば
茨城県つくば市吾妻2丁目の市立中央図書館の中庭が新しく生まれ変わった。人工木を使ったウッドデッキにテーブル、ベンチなどを設け、利用者が滞在できる空間として、1日から開放する。会話ができ、飲食も可能だ。市は「中庭でくつろぎ、さらに図書館を好きになってほしい」と話している。
ウッドデッキは中庭全体に張られ、広さ約280平方メートル。耐久性に優れる人工木を使い、テーブルなどにも採用した。
テーブルは4人掛けを6セット備え、日差しを遮るパラソル付き。カウンターテーブル席、ベンチ席を含めると、座席数は60人分ほどとなる。
工事費は1億円。元々植えてあったアカマツを残す形で空間をおしゃれにデザインした。館内から直接行き来できるように自動ドアを新設し、絵本の読み聞かせなどで使えるキッズスペースも設けた。
中庭はこれまで植栽だけの「眺める空間」で、有効活用されていなかった。2018年にあった図書館をテーマにしたシンポジウムで、参加者から「中庭に出られるようにしてテラス席を設けたらどうか」「飲食可能なスペースを設けてほしい」などの要望が寄せられていた。
利用時間は午前9時半~午後5時。同館の担当者は「おしゃべりしたり食事を取ったりと、自由に使ってもらいたい」と話している。










