茨城県入庁式 新職員、地域貢献へ決意 誠実、公正な職務誓う
新年度がスタートした1日、茨城県や水戸市など県内市町村で、新規採用職員への辞令交付式が開かれた。新人職員らは地域の一層の発展に向けて、決意を新たにした。
県の新規採用職員の入庁式が1日、県庁で開かれた。新職員は278人で、18~61歳の男性130人、女性148人。このうち277人が出席し、緊張した面持ちながらも、決意を新たに県職員としてのスタートを切った。
スクリーンで入庁職員全員の名前が紹介された後、代表して営業企画課に配属された宮下哲禎さん(22)=同県つくば市出身=と保健政策課配属の清水花乃さん(22)=同県ひたちなか市出身=が登壇。「全体の奉仕者として誠実かつ、公正に職務を執行することを固く誓う」と宣誓した。
大井川和彦知事は少子高齢化や人口減少などの課題を挙げ、「失敗を恐れず、新しいことに挑戦してほしい。激動の時代の中で、飛躍する県を一緒につくっていこう」と呼びかけた。
入庁式後、宮下さんは「大学で学んだ経験を生かし、生まれ育った茨城県の魅力発信に尽力したい」、清水さんも「地域の医療体制や県民の健康づくりに貢献する」と、それぞれ意気込みを語った。
■市民支える存在へ 茨城・水戸市 辞令交付式
水戸市の新規採用職員の辞令交付式が1日、市役所であった。市長、教育、上下水道の3部局と消防局を合わせ、18~43歳の男性27人、女性17人の計44人が本年度新たに採用された。公務員としての決意を胸に、一歩を踏み出した。
式典で高橋靖市長は、人口減少や少子高齢化といった地域に山積する課題を踏まえ、「若い皆さんの力が必要。感性や価値観、想像力を生かして市民福祉の向上に努めてほしい」と激励した。
交通政策課配属の津田絢音さん(22)が新採職員を代表し、高橋市長から辞令を受け取った。
津田さんは、「生まれ育った水戸が好き。これからは市民の皆さんの生活を支える側として、信頼してもらえるよう働く」と力強く語った。










