筑波大医学食堂を一新 多彩な食、地域にも開放 茨城
筑波大付属病院(茨城県つくば市天久保)に隣接する同大医学食堂「Doctor’s Kitchen(ドクターズ キッチン)」が6日、リニューアルオープンする。本格的なインド料理やアジア料理、ベジタリアンメニューのほか、同県土浦市内の人気ラーメン店「龍介」監修のラーメンなど、多彩な食を提供する。医学生や同病院関係者だけでなく、地域住民にも広く利用してもらいたい考え。
同大によると、医学食堂は約50年前に同病院の開院とともに設置された。医学生や病院関係者などが利用してきた。時代によって運営業者は変わり、昨年8月からは業者の撤退に伴い休業していた。
今回のリニューアルでは飲食店経営の「ヤングガンズグループ」(つくば市)が運営する。同グループの倉留ラジェシュ会長はインド出身で、市内を中心にインド料理店などを展開してきた。同大は海外からの研究者や留学生も多く受け入れており、今回のリニューアルで多様な食文化を提供する狙い。
平松祐司病院長は「おいしいもので食生活が豊かになり勉強に集中できる環境整備の一環。地域の人にも選ばれる食堂になってほしい」と話す。
2日には関係者によるテープカットが行われ、永田恭介学長が「学生はもりもり食べて良いお医者さんになってください」とあいさつ。倉留会長は「心を休ませる場所になればうれしい」と述べた。
終了後、試食会が開かれ、関係者らがカレーやビリヤニ、フォー、ラーメンなどを味わった。










