《茨城・桜めぐり》宵の参道、薄紅色 八千代・東蕗田天満社
薄紅色の光が宵の参道を照らす。茨城県八千代町東蕗田の東蕗田天満社は日没後、社殿へと続く参道沿い約200メートルにわたり、40本の桜並木をライトアップしている。並木は1982年に氏子が奉納したソメイヨシノで、隣接地に運動公園ができることを記念し植えられた。
満開の花は深い青から漆黒の闇に移ろう空を背景に咲き誇り、花びらが夜風にふわりと舞う。光を帯びた桜がつくり出す夜景を一目見ようと、境内は多くの参拝客でにぎわう。1枚、また1枚と舞い落ちた花びらは、やがて参道一面を染める。










