【更新】茨城・小美玉市長選 島田氏、無投票で再選 新たなまちづくり、人口減少対策強化に意欲
任期満了に伴う茨城県小美玉市長選は5日告示され、無所属で現職の島田幸三氏(65)=自民、公明、国民推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で2回目の当選が決まった。
同市部室の選挙事務所で開かれた結団式には、大井川和彦知事をはじめ額賀福志郎氏ら地元選出の国会議員、県議らが訪れた。午後5時過ぎ、無投票再選の知らせが届くと、集まった支持者から拍手が湧き起こった。島田氏は「教育、農業、商工業、地域防災力の振興策が着実に前に進んできた」と1期目を振り返り、「もっと住みたい、住み続けたいまちづくりを市議会、市民と一緒に頑張っていきたい」と抱負を語った。
島田氏は1期目で、ふるさと納税を就任時の約1500万円から約8億円規模にまで急増させ、その財源を基に給食費無償化を実現。また長年停滞していた国道6号バイパスを「小美玉道路(仮称)」として国交省の認定を受け、事業化を前進させた実績などで、幅広い支持を集めた。
2期目の公約に、茨城空港周辺やJR羽鳥駅前エリアを中心とした「新まちづくり構想」の推進を掲げ、人口減少対策として「子育て応援パッケージ」の強化にも意欲を示している。
【島田幸三(しまだ・こうぞう)氏の略歴】当選2回。[元]県議当選3回、市議当選1回、美野里町議当選3回。法政大中退。花野井










