【更新】茨城・鹿嶋市長に田口氏 無投票で再選 新スタジアム周辺整備「まちづくりの拠点に」
茨城県鹿嶋市長選は5日告示され、無所属で現職の田口伸一氏(58)以外に立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。田口氏は初当選した前回2022年に続き、2期連続の無投票当選となった。
午後5時過ぎ、同市宮下の演説会場に集まった支持者らに当選決定が報告されると大きな拍手が起きた。県内の首長や地元選出の国会議員、県議、市議らも詰めかけ、万歳三唱で祝った。田口氏は行財政改革に取り組んだ1期目を振り返り「厳しい選択もあったが、これからのために大切な時期だった。住んで良かったという明るい鹿嶋をつくりたい」と抱負を述べた。
報道陣の取材に、公約として掲げたサッカーJ1鹿島の新スタジアム周辺地域整備は、「コンパクトでスマートなまちづくりの拠点にしていかなければならない」と述べ、医療や福祉、学校、行政機関の一部などを集約する構想を示した。
鹿行南部道路(仮称)の15年以内の開通を国に働きかけ、「鹿島港を生かしてクリーンエネルギーなど新産業を誘致すれば、雇用創出や税収増も見込める」と展望し、医療や福祉、出産、教育などの行政サービスにつなげる考えを語った。
【田口伸一(たぐち・しんいち)氏の略歴】当選2回。[元]県議当選3回。専修大卒。宮中1丁目










