配電盤から出火 施設の運転停止 J-PARC 茨城・東海
高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)は7日、同県東海村白方の大強度陽子加速器施設(J-PARC)にある変電所内の配電盤から出火したと発表した。現場は放射線管理区域外。けが人はなく、放射性物質の漏えいや環境への影響はない。同機構は実験施設の運転を止め、出火原因を調べている。
同機構によると、同日午前7時ごろ、施設管理に当たる協力会社員が変電所に入った際、通常聞かない甲高い音に気付いて現場を確認すると、配電盤内のケーブルから火と煙が出ているのを見つけた。初期消火を行い、同27分に119番通報し、同47分に鎮火した。
変電所は2004年から使い始め、出火した配電盤は15年から運用している。今まで異常はなかったという。
同日、県庁で会見した同機構担当者は「ご心配とご迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪した。










