ワイケーHD 特別清算開始命令 負債21億円 茨城
帝国データバンクつくば支店は8日、経営コンサルタント業のワイケーホールディングス(茨城県守谷市松ケ丘)が東京地裁から特別清算開始命令を受けたと発表した。命令は3月26日付。負債は約21億円。
同社は2008年設立。子会社、孫会社だったグループ会社に対する経営指導を手がけたほか、保冷剤や蓄冷剤などケミカル製品の原材料も販売。利用運送事業にも進出し、ケミカル製品、建築資材、住設資材、食品など多岐にわたる商品の運送業務を展開した。車両レンタル事業は関係会社にトラックを転貸し、燃料費込みの形でレンタル収入を得て、19年3月期の年売上高は約41億円を計上した。
だが、グループ会社の経営状況は改善せず、23年9月までに子会社株式を売却、事業譲渡するなど実質的に事業を停止し、25年8月に解散した。









