濃淡のパッチワーク 畑一面にシバザクラ 茨城・常陸大宮
パッチワークのように濃淡のピンクや紫、白など多彩な色のシバザクラの花が一面に咲き誇る茨城県常陸大宮市小舟の花畑が13日、開花の見頃を迎えている。同所、内田達也さん(71)は二十数年前、自宅前の遊休農地を改良してシバザクラ畑にした。開花時期には観覧、散策で訪れる人に畑内を無料で開放している。内田さんは「今年は2週間前から咲き始め、ほぼ満開になった。見頃は来週いっぱいぐらいまで」と話している。
やすらぎの里公園近くの県道沿いに位置し、車で約5分で栃木県境となるため、両県ナンバーの車が駐車場に止め、スマートフォンで写真撮影しながら、ゆっくり散策していく人の姿も多い。
茨城県ひたちなか市から夫婦で訪れた横山大造さん(69)は「きれいで癒やされるので、毎年来ている。山々の新緑、菜の花とのコントラストも良い。近くの公園や道の駅も巡りたい」と話し、目を細めた。
近年、畑の空いたスペースにオレンジ色の花を咲かせるハナビシソウを植え、豊かな色彩が増した。
同所にはミニ展望台やテーブルとベンチの休憩スペースも設けられている。










