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ジョイフル本田 27年3月経営統合 ビバホーム運営のアークランズと 売り上げ拡大目指す

ジョイフル本田荒川沖店=土浦市北荒川沖町、アークランズが運営するスーパービバホーム水戸県庁前店=水戸市笠原町(上から)
ジョイフル本田荒川沖店=土浦市北荒川沖町、アークランズが運営するスーパービバホーム水戸県庁前店=水戸市笠原町(上から)


ホームセンター大手のジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫社長)は14日、同業の「ビバホーム」などを運営するアークランズ(新潟県三条市、佐藤好文社長)と2027年3月1日に経営統合すると発表した。共同持ち株会社を設立し、両社を完全子会社化する。商品調達コスト削減に加え、全国で販売店舗を増やして売り上げ拡大を目指す。

両社は14日にそれぞれ取締役会を開いて基本合意書を決議し、合意書を締結した。今後、株主総会などを経て正式に決定する。

統合の形態は「共同株式移転方式」で、各社の株式を持ち株会社に移転する。株式の割当比率は新株1に対し、アークランズが1、ジョイフル本田が1.15。両社は27年2月下旬で株式上場を廃止し、新たに設立する持ち株会社が同3月に東京証券取引所(東証)プライム市場に上場する予定。

持ち株会社の取締役は9人で、会長にジョイフル本田顧問の本田理氏、社長に同社の平山社長、副社長にアークランズの坂本晴彦会長がそれぞれ就任する見通し。

持ち株会社の名称は未定で、本社は埼玉県さいたま市に置く。経営統合に伴う人員削減はない。

経営統合後は、プライベートブランド商品の共同開発などを通して売り上げ拡大を図るとともに、仕入れ先の集約・一元化などで中長期的な収益性向上を目指す。また、両社の店舗運営ノウハウの融合でサービス充実を図るほか、デジタル技術を活用したマーケティングの高度化、物流ネットワークの最適化などにも取り組む。

★ジョイフル本田

1975年設立、2014年に東証1部上場。北関東を中心に32店舗を展開。茨城県内は5店舗。ホームセンター、住宅リフォームの各事業を手がける。25年6月期の売上高は1289億8000万円。

★アークランズ

1970年設立、2004年に東証1部上場。20年にビバホームを買収し、全国141店舗を展開。茨城県内は5店舗。ホームセンターや外食などの事業を手がける。26年2月期の売上高は3411億4100万円。



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