【映画】
『東京リベンジャーズ』9月末で上映終了 興収は43億円突破

映画『東京リベンジャーズ』(公開中) (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会


 和久井健による同名コミックを、北村匠海の主演で実写映画化した『東京リベンジャーズ』の累計観客動員数が323万人、興行収入は43.1億円をそれぞれ突破したことがわかった。2021年夏を賑わせた“ホットな話題”の一つだった本作だが、今月30日をもって上映終了を迎えることになった(一部劇場を除く。9月30日以前に上映終了する劇場もある)。



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 7月9日に全国350のスクリーンで公開となった本作は、7月9日~9月20日の累計で動員323万9019人、興行収入43億1370万760円という数字を記録。この記録は、2021年公開作品の中で、実写1位の興行収入をあげている『るろうに剣心 最終章 The Final』よりも早いペース。『るろうに剣心 最終章 The Final』が43億円を突破するまでに公開から96日かかったのに対し、『東京リベンジャーズ』は公開74日で突破した。



 北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら若手俳優陣が大集結し、負け犬フリーターが、殺された学生時代の彼女を救うため過去の人生にリベンジする姿を描いた本作。監督は『賭ケグルイ』『映像研には手を出すな!』の英勉。



 上映に関しては、映画館の公式サイト、作品公式ホームページの上映劇場一覧を要確認。

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