【音楽】
ケツメイシが高校ラガーマンを鼓舞 『全国高校ラグビー大会』テーマソングを担当

『第101回全国高校ラグビー大会』のテーマソングを手がけるケツメイシ(C)MBS


 4人組ヒップホップグループ・ケツメイシが、MBSテレビで放送される『第101回全国高校ラグビー大会』(12月27日開幕)のテーマソング「走り続けた日々」を書き下ろした。



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 メンバーが高校ラガーマンのピュアさに共感し、この大会のために楽曲を制作。ラグビー場のピッチに立っているかのような臨場感あるサウンドに乗せ、人間味あふれる歌詞とともに、高校ラガーマンを鼓舞する。試合中継や『全国高校ラグビー大会ハイライト』で使用されるほか、花園ラグビー場でも流される。また、12月1日発売のニューアルバム『ケツノポリス12』に収録される。



■ケツメイシ コメント



――今回「全国高校ラグビー大会」テーマソングとして書き下ろした「走り続けた日々」はどういった楽曲か?

「僕たちが忘れていたような“青春”を思い出しながら、ケツメイシにしては爽やかな曲に仕上がりました。高校ラガーマンがプレイする前に聴いたりして、気持ちをサポートできれば嬉しいです。また、高校を卒業してからもぜひ聴いてほしいです」



――制作秘話やこだわった部分は?

「『走り続けた日々』の楽曲制作はボーカルRYOJIのアイデアからスタートしました。いつものケツメイシの曲よりはポップでテンポ感もあるので、リリック(作詞)には少し苦労しました」



――ラグビーのイメージは?

「格闘技くらい激しいスポーツのイメージがあり、ぶつかったりするのはとても痛そうですね。また、他のスポーツにはなかなか無い、試合が終わった後に相手をリスペクトする『ノーサイド』という言葉がとてもいいと思います」



――高校ラガーマンにメッセージを

「このご時世で、学校によっては「コンタクト(接触)をしないように」とか、練習もままならなかったチームもあったかと思います。高校3年間で、いろんなところからサポートしてもらった感謝を胸に、一試合一試合のワンチャンスを生かして、最後まで出し切って欲しいです」

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