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しゅんしゅんクリニックP、コロナ禍で「この1年は、ほぼ医者」 『R-1』優勝賞金は挙式費用に

『R-1』賞金は挙式費用にしたいと明かしたしゅんしゅんクリニックP (C)ORICON NewS inc.


 ピン芸人のしゅんしゅんクリニックPが26日、東京・よしもと有楽町シアターで開催された“とにかく面白いひとり芸日本一”を決める『R-1グランプリ2022』の『やります会見』に参加した。



【写真】妻は…元NMB48の三秋里歩



 出場資格は「プロは芸歴10年以内であること(2011年1月1日以降に芸能活動を開始していること)」となっている。ただ、ルールブックを熟読したという2009年デビューのお見送り芸人しんいちによると、芸能活動をしていない期間は差し引かれるという。これに驚いたのが、ラストイヤーのはずだったしゅんP。医師派遣サイトからの募集で、吉本興業のワクチン職域接種に医者として参加していたことも話題となっていたが「コロナの間のこの1年は、ほぼ医者をやっていた。あと2回出れる」とボケて笑いを誘っていた。



 また、元NMB48で女優の三秋里歩と昨年11月に結婚している。改めて祝福されると、しゅんPは「ありがとうございます!」と笑顔。賞金500万円の使いみちを問われると「結婚式の費用にしたい。コロナでできていないので」と笑顔で意気込んでいた。



 2002年より開催してきた同大会も来年で20回目という節目を迎える。今年の出場資格は昨年に引き続き「プロは芸歴10年以内であること」「アマチュアは、R-1への出場が今回で10回目以内であること」に。優勝賞金も500万円となる。



 会見では、そのほか、エルフ荒川、お見送り芸人しんいち、kento fukaya、ZAZY、サーヤ(ラランド)、高田ぽる子、マツモトクラブ、森本サイダー、やす子、吉住らフレッシュな顔ぶれが会見に参加し、意気込みを語っていた。



 応募期間は、きょう26日から12月24日まで。12月26日から予選がスタートし、決勝戦の模様は来春、カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送を予定している。

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