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櫻井翔、13年前の嵐・会報撮影ぶりに“水の教会”へ「とても美しかった」 『Casa BRUTUS』表紙

『Casa BRUTUS 2023年1月号』表紙は櫻井翔 (C)マガジンハウス


 人気グループ・嵐の櫻井翔が、8日発売の雑誌『Casa BRUTUS』(マガジンハウス)教会特集「聖なる建築100」の表紙を2年ぶりに飾っている。櫻井は安藤忠雄氏が設計した北海道・トマムに建つ“水の教会”へ。幻想的なカットが表紙に起用されている。



【写真】櫻井翔&相葉雅紀から贈られたチョコレート



 櫻井が日本各地のさまざまな建築を訪ね、その魅力をリポートする『Casa BRUTUS』の人気連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」。今号では日本の美しい教会を建築の視点から100選した特集を掲載。表紙と特集巻頭で安藤氏“教会三部作”のひとつ“水の教会”を訪問した。



 櫻井にとって同所への訪問は実は2度目。「13年前、嵐のファンクラブ会報の撮影のために来たことがあるんです。ここを選んだのは僕自身。雑誌か何かで見て興味が湧き、ぜひ訪れてみたいと思ったんです。思えば、この“水の教会”が安藤さんの建築との初めての出会いでした。不思議なんですけど、安藤さんとはご縁のようなものを強く感じるんですよね。この連載はもちろん、折に触れてお目にかかる機会が多く、そのたびにいろいろなお話をさせてもらえるのが楽しくて」と振り返る。



 “水の教会”は湖に浮かぶ十字架が印象的な教会。櫻井が2010年9月号で同誌に初登場した際に安藤氏と交わした往復書簡でも「まさに五感で感じる世界。飽きる事のない時間、空間がそこにはありました」とつづっていた。



 「初めて訪れた時は、時間を忘れて立ちすくんだほどでした。夜のシーンは今回が初めてでしたが、とても美しかったですね。自然との共生が目にも鮮やかな日中に対して、夜はそれが見えないぶん、よりストイックに感じました。十字架がライトアップされている様子は神々しくもあり。鏡のような水面への映り込みも幻想的でした」。クリスマスを迎える季節にふさわしい幻想的な教会に立つ櫻井の姿に注目だ。

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