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『キングオージャー』ヒメノ・ラン役に村上愛花 『ViVi』モデルが女王役「大人の世代も楽しめる内容に」
3月5日にスタートするスーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊(おうさませんたい)キングオージャー』制作発表会見が13日、オンラインで開催。キャスト陣やキャラクターがお披露目された。
【写真】王様感あふれる『キングオージャー』キャストたちの衣装
圧倒的な強さの象徴である王様がヒーローとなって平和を守る物語は、5人のヒーローたちが昆虫モチーフのロボとともに敵と戦う、“5人の王様×昆虫ロボ”というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせに。かつてない壮大なスケールでヒーローたちの戦いを描くファンタジー大作となっている。
キャスト陣は、ギラ/クワガタオージャー役に酒井大成(24)、ヤンマ・ガスト/トンボオージャー役に渡辺碧斗(25)、ヒメノ・ラン/カマキリオージャー役に村上愛花(22)、リタ・カニスカ/パピヨンオージャー役に平川結月(21)、カグラギ・ディボウスキ/ハチオージャー役に佳久創(32)と発表された。
『ViVi専属モデルオーディション2018』でグランプリを受賞し、現在は『ViVi』で専属モデルを務める村上は「カマキリオージャー、ヒメノ・ラン役の村上愛花です。長い歴史のある作品に、こうして携われることをうれしく思います。この作品を実際に台本で見ていて、もちろん子どもも楽しめる内容ですけど、大人の世代の皆様も楽しめる内容になっていますので、ぜひ、その部分にも注目していただいて、みんなで盛り上げていければと思っています」とアピールしていた。
モデル仕事と俳優の仕事は「全然、違います」とする。「(俳優の現場は)緊張しますし、携わっているスタッフさんもスゴく多い。その中で1つの作品を作り上げていくのが楽しいです」と笑顔を見せていた。
■ヒメノ・ラン キャラクター
芸術と医療の国:イシャバーナの女王。美しく麗しい超絶ワガママ女王で、美しいものに目がなく、手段を選ばず手に入れる。わがままな一方で誰かを救うことに躊躇がなく、華麗に人命を救う医者としての一面も持っている。ヒメノが王鎧武装するカマキリオージャーはゴッドカマキリと共闘する。
■イントロダクション
大昔、チキューという星の人類は、滅びる運命にあった。巨大な怪物「バグナラク」が、人々を容赦なく踏みにじったが、5人の英雄と昆虫型機械生命体「シュゴッド」が立ち上がり、合体! キングオージャーとなったシュゴッドは敵から人類を救った! 英雄たちは王となり、5体のシュゴッドと共に5つの国が生まれ、平和が訪れた。
最強の「昆虫型機械生命体『シュゴッド』」が宿る工業の国:シュゴッダム
テクノロジーの国:ンコソパ
芸術と医療の国:イシャバーナ
氷雪の中立国:ゴッカン
農業の国:トウフ
だが、『2000年の眠りを経て、地帝国・バグナラクは地の底から蘇る』という予言が残されていた。そして今、チキューは予言の年を迎える。予言通りバグナラクが地底から出現。人々を襲い始めた。新たな勢力の襲撃に各国は手を組むことができるのか?