【エンタメ総合】
古市憲寿氏『ワイドナ』卒業の松本人志に感謝 「ついに社会や時代の変化に飲み込まれてしまった」とも

古市憲寿氏(C)ORICON NewS inc.


 社会学者の古市憲寿氏(38)が19日、フジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)からダウンタウン・松本人志が卒業したことを受け、自身のツイッターを更新した。



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 普段、ワイドショーで取り上げられる側の有名人が語るというワイドショー番組。東野幸治のMCで2013年10月に深夜枠でスタートし、14年4月に日曜朝に移動。松本はコメンテーターを務め、22年4月から隔週で出演してきたが、3月いっぱいで卒業する。



 松本の最後の出演となった19日は“卒業スペシャル”とされ、レギュラーを務めた9年半を回顧。共演者ランキングも発表され、指原莉乃が66回で1位、ヒロミが62回で2位、そして古市氏が58回で3位だった。



 ツイッターで古市氏は「ワイドナショーはVTRが少なくて、出演者のコメントを全面的に信頼した番組なんですよね。時間がきちんとあるから、他の番組では炎上しそうなことも、きちんと説明できるし、それをフォローしてくれる松本さんと東野さんがいた。ゲームのような世界というか、現実ともテレビとも少し違う解放区でした」と感謝。



 その上で「松本さんと東野さんが、『ワイドナショー』という世界を作ってくれて、出演者はその世界の中である種のキャラクターになれるんですよね。だからこその解放区だったのですが、ついに社会や時代の変化に飲み込まれてしまったということなのかもしれません」ともつづった。

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