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侍ジャパン、優勝会見から26時間後に帰国会見 栗山監督が笑顔で感謝「日本の皆さんの思いが力になりました」

『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』優勝帰国会見を行った栗山英樹監督(C)ORICON NewS inc.
 『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』決勝でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を達成した日本代表が23日、午後5時30分ごろに成田空港近くのホテルで優勝帰国会見を行った。



【写真】大谷ら侍ジャパンメンバーが掲げた“WBC”トロフィー



 22日、午前2時30分(日本時間の22日、午後3時30分)過ぎに現地で優勝会見を行った後に、アメリカに残るダルビッシュ有、大谷翔平、吉田正尚、ラーズ・ヌートバーを除くメンバーが帰国。その足で栗山英樹監督、コーチ、選手が会見に参加した。



 栗山監督は会見の冒頭「まずは、日本でたくさんの人が応援して下さったんだなと、空港着いたときに感じましたし。選手たちが頑張って、勝ちきってくれたこと。日本の皆さんの思いが力になりました」とファンに感謝した。



 続けて「国際試合になると、どっちに転んでもいいような展開、難しい試合の中で、選手たちが自分たちの役割をその場その場でやりきってくれた。本当に勝ちきってくれて、すばらしい試合、すばらしいチームだったなと思います」と伝え「僕からは『ありがとう』という言葉しかないんですけど、本当に野球ファン全員に思いを込めて、『ありがとう』という言葉を伝えたいです」と語った。

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