【エンタメ総合】
【RIZIN】春の3大会ファイターカタログ「Vol.7 神龍誠」

『RIZIN.41』で北方大地と対戦する新龍誠(C)RIZIN FF


 4月1日に開催される『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)、4月29日の『RIZIN LANDMARK 5 YOYOGI』(国立代々木競技場第一体育館)、5月6日の『RIZIN.42』(有明アリーナ)、この春の『RIZIN』3大会の魅力を伝えるため、ORICON NEWSでは3大会に出場する全選手のプロフィールを紹介していく。



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 第7回は、『RIZIN.41』にて57キロ契約のMMA(総合格闘技)ルールで北方大地と対戦する神龍誠。DEEPに続きアメリカのCFFCの王座も獲得し、連勝街道を突き進む若手ファイターが、勢いそのままにベテランファイターと対戦する。



■神龍誠 基本データ

名前:神龍誠

出身地:日本 宮城県

生年月日:2000年7月5日

身長:165cm

リーチ:165.5cm(65inc)

体重:57.0kg

所属:神龍ワールドジム

Twitter:@makoto0705mma



■プロフィール

アマチュアレスリングをベースに2016年4月PANCRASEの前野辰一戦でプロデビューし、判定勝利を収める。同年8月からはDEEPを主戦場に戦い、17年12月に大阪で開催されたPANCRASEとの対抗戦では獅庵に完勝を収めた。18年2月のDEEPでは石橋幸太を下し、続く4月のDEEPでは和田竜光の持つフライ級のベルトに17歳で挑戦したが、判定負けを喫し戴冠ならなかった。しかし得意のレスリング力と那須川天心と共にTEPPEN GYMで打撃の強化に取り組んだ成果を見せた内容となった。



再起戦となった10月のDEEPでは中山ハルキを下すと、19年3月の島袋チカラを判定で破り、6月のDEEPでは柴田“MONKEY”有哉とのフライ級暫定王者決定戦で完勝を収めると、DEEP史上最年少となる18歳でチャンピオンとなった。



19年12月のBELLATOR JAPANではベテランの中村優作と対戦し、3-0の判定勝利を収めDEEP王者の強さを見せつけた。20年8月のRIZINでは伊藤盛一郎と対戦し2Rにギロチンチョークを極め、21年10月のDEEPで前修斗王者の福田龍彌にフルマークの判定勝利を挙げると、22年5月のDEEPフライ級王座統一戦では暫定王者の藤田大和と対戦し、3Rにニンジャチョークを極めて王座統一・初防衛に成功。



約2年振りのRIZIN参戦となった22年7月大会ではベテランの所英男と対戦し判定勝利を収めた。11月にアメリカで行われたCFFCフライ級王座決定戦で、ディエゴ・パイヴァと対戦し、4Rにニンジャチョークによる一本勝ちを収め王座獲得に成功。その試合がUFCファイトパスアワードにて日本人として初のサブミッションオブザイヤーに選ばれた。



現在9連勝と勢いに乗っているだけに今回も圧勝し、国内フライ級最強を証明する。



■RIZIN戦績

・2019.12.29 BELLATOR JAPAN

WIN vs 中村優作 3R 判定(0-3)

・2020.08.10 RIZIN.23 - CALLING OVER -

WIN vs 伊藤盛一郎 2R 4分30秒 S(タップアウト:フロントチョーク)

・2022.07.31 RIZIN.37

WIN vs 所英男 3R 判定 (0-3)



◆『RIZIN.41』対戦カード

・第10試合(キックボクシングルール)

皇治VS 芦澤竜誠

・第9試合

ヴガール・ケラモフ VS 堀江圭功

・第8試合

ストラッサー起一 VS 中村K太郎

・第7試合

神龍誠 VS 北方大地

・第6試合

カイル・アグォン VS 萩原京平

・第5試合

金太郎 VS 石司晃一

・第4試合

宇佐美正パトリック VS キム・ギョンピョ

・第3試合

中村優作 VS メイマン・マメドフ

・第2試合(キックボクシングルール)

駿 VS 元氣

・第1試合(キックボクシングルール)

進撃の祐基 VS 木村“ケルベロス”颯太

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

麻太郎 VS 櫻井芯

・オープニングファイト(キックボクシングルール)

三輪憂斗 VS 赤平大治

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