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『虹プロ』出身モモカ、一途に想い続けた韓国人男子と両想いに「あと3日でいいから一緒に居たい」

日韓高校生恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』最終話より(C)AbemaTV, Inc.


 「ABEMA」のオリジナル日韓高校生恋愛番組『ロマンスは、デビュー前に。』(毎週木曜 後10:00)の最終話が23日に放送された。



【写真】『ガルプラ』出身リンカも両想いに…“超密着”の2ショット



 同番組では、韓国芸能界でのデビューや活躍を夢見て日々レッスンに励む日本人と韓国人のスター候補生たちが、デビュー前に“10代最後の恋”をかなえるため、せわしない日常を離れて韓国にある宿舎で1週間の特別な共同生活を送る。限られた時間の中、はたしてスター候補生たちは生涯忘れられない“ロマンス”を起こすことはできるのか。



 最終話では、共同生活の最終日を迎えた日韓高校生たち11人が、それぞれ一緒に宿舎を退所したいと願う意中のメンバーに想いを伝えた。Nizi Project」出身で現在は雑誌『Popteen』の専属モデルを務めるモモカ(平井桃伽)は、初回から一途にお互いを想い続けてきたスンウォンと見事両想いになり、共に思い出の宿舎を後にする。ペア成立後に初めて出かけたデートでは、2人っきりでお洒落なイタリアンへ。料理を楽しみながらカップルで叶えたい夢“バケットリスト”を書くことになると、「映画を見に行きたい」「俺が東京に行って一緒に遊びたい」「免許を取ったらドライブして海旅行!」など、一緒に叶えたいこと次々と浮かんでくる2人。しかし、刻一刻と忍び寄る別れを前に、スンウォンは「見送りが名残惜しい」と寂しそうに伝え、モモカも「私も帰りたくなくなった」と応えた。続けて、モモカが「家に帰りたいと思ったこともあったけど、今は本当に日本に帰りたくない」と嘆くと、スンウォンは「もっと一緒にいてもっと遊んで、ご飯も食べてデートしたい」と話し、モモカも「あと3日でいいから一緒に居たい」と別れを惜しんだ。



 一方で、グローバルガールズグループデビュープロジェクト『Girls Planet 999 : 少女祭典』に出演経験のあるリンカ(安藤梨花)に宿舎で出会った日から一途に想いを寄せるドンヨプも、最終話で無事に両想いに。最終話をスタジオで見守った、同じく『Girls Planet 999 : 少女祭典』出身で、リンカと普段から仲が良いという川口ゆりなは、「姉のような気持ちで。ちょっとソワソワしながら番組を観ています」と告白。さらに、川口は「リンカが翻訳機を使いながら頑張ってドンヨプと意思疎通してる姿もグッときた」と話し、「ドンヨプくんに『クングメ(気になる)』って伝えてたところを見て、私が知ってるリンカは“5歳児”みたいなイメージだったので、我が子の成長を見ているような…」と感慨深げに語りスタジオの笑いを誘った。



 ペア成立となったリンカとドンヨプは、最後のデートでカフェを訪れる。「気分はどうですか?」と日本語で尋ねるドンヨプに「最後だから、ちょっと…悲しい」と韓国語で答えるリンカ。デート中にリンカにどこか元気がないことを気にしていたドンヨプは、ようやくその理由を聞けてホッとした様子で「俺も」とうなずいた。さらに、「また会ったらやりたいこと書こう」というドンヨプの提案で、2人は“バケットリスト”を書くことに。まずは「日本で会いたい」と提案するリンカに、「また香水を作りに行こう」と誘うドンヨプ。そして「2人で遊園地に行きたい」と言う希望が一致すると、2人は「おー!」と声を上げ自然とハイタッチをした。



 そして「短いけど楽しかった」と翻訳機に打ちこむドンヨプに「私も」とすぐさま反応するリンカ。そして「ホントウニ、カワイイ」と恥ずかしそうに日本語で語りかけるドンヨプにリンカは笑顔で「アラアラ~(知ってる知ってる~)」とお決まりの返しをして、「今度会うまでたくさん韓国語頑張る。頑張るからね」と宣言。そんなリンカに対してうれしそうに笑みを浮かべたドンヨプは「俺も…日本語練習するね」と固い約束を交わした。



 「ABEMA」では第1話~第3話と、最終話で成立したペアのデートの様子も盛り込んだ【最終話完全版】を無料配信中。また、第1話と第2話の【全編日本語吹き替え版】も視聴できる。

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