【エンタメ総合】
加藤浩次“生理痛体験装置”に驚き「社会の意識も変わると思う」 『ラク子さん』第2弾…最新フェムテック情報も

31日放送『女性の明日が楽になる!あしたのラク子さん』より(C)ABC


 ABCテレビでは、加藤浩次をMCに女性のさまざまな悩みについてざっくばらんなトークを展開しながら、最新フェムテックアイテムも、その使用感とともに実直に紹介していく『女性の明日が楽になる!あしたのラク子さん』第2弾を3月31日(深0:24~1:24※関西ローカル))に放送する。



【番組カット】鈴木紗理奈と盛り上がる加藤浩次



 昨年4月に放送された第一弾では、女性の悩みをオープンに語り合うことで、普段は話しづらい話題を男性視点も織り交ぜながら真摯に展開し、女性に対してはもちろんのこと、男性に対しても、ざまざまな理解を深めたことが評価され『2022年日本民間放送連盟賞』番組部門のテレビエンターテインメント番組で優秀賞を受賞した。



 MCの加藤と鈴木紗理奈、横山由依、さらに今回女性が楽になる方法についてざっくばらんに語ってくれるのは、フェムテック情報に精通し、実践している6人のスーパーラク子さんたち。番組では、女性が少しでも楽になるテクニックや話題の最新フェムテックアイテムを紹介。さらに、使用にあたっての疑問や不安も織り交ぜながら、視聴者視点で届ける。女性が人に話しにくい悩みをテーマにしながらも、男性である加藤を中心に、お互いに理解を深めながら、女性視点と男性視点をフラットに織り交ぜ、トークは大いに盛り上がった。



 最初のテーマは、生理痛や経血の漏れ、PMSなど女性にとっては悩みの尽きない「生理」について。生理にともなう症状には個人差があり、女性同士でも話しづらいという声があがる。中でも生理痛については、東留伽ABCテレビアナウンサーが「お腹の中で“小さな鬼”が、まるでこん棒を振り回しているような痛みです!」とその痛みを表現。



 「それは相当痛い!!ただ、どうやって想像しても男にはわからない部分ですよね」と世の男性を代弁する加藤に対して紹介されたのが『生理痛体験装置』。男性でも生理痛の痛みを4段階で体験できる疑似体験装置で、VTRでは男性スタッフが体験。“やや軽め”という60%の痛みでものけぞるような痛みで、80%では「にわかに信じがたいです…」と苦悶の表情に。さらに100%の痛みでは……。その様子を見た加藤は「これは成人式で男性全員が体験するようにしましょうよ!この痛みは疑似体験とは言え男性も知っておくべきです」と提案する一幕もあった。



 番組では、こうした生理痛を軽減する方法を続々と紹介するほか、経血漏れを解決する話題のフェムテックアイテムを紹介。前回も紹介した「月経カップ」は、カラーバリエーション、サイズの豊富さに加えて、硬さや持ち手のデザインなども含めるとなんと250種類以上も。「月経カップはコンタクトレンズ」というラク子さんのその真相とは(!?)使用感や率直な感想なども交えながら最新情報を紹介していく。



 また“第5の生理用品”とも呼ばれている「月経ディスク」の詳細情報も。海外から取り寄せて使ってみたところ、その快適さから自身で製造・販売をはじめたという元居酒屋店長だったという異色のラク子さんが登場。その「月経ディスク」のまさかの使用方法に加藤、紗理奈、横山も、「うそー!」と一同、驚愕。さらに、話は「小学校の性教育で男女を分けていたことが諸悪の根源だ!」というラク子さんの発言から、加藤が教育委員会に物申す。 進化するフェムテックアイテムの魅力はもちろん、使用にあたっての留意点や実際に使ってみたラク子さんらによる使用感とともに細やかに紹介する。



 そのほか、テーマ「妊娠・出産」では、働く女性が抱える「妊娠のタイムリミット」について迫る。紗理奈は「やっぱり出産した後に仕事が両立できるかの不安は大きかったです。育児が大変になったら、キャリアを終わらせることも考えていました」と回顧。こうした女性のライフプランの悩みに一石を投じるひとつの選択肢として「卵子凍結」についても紹介。実際に結婚を前に「卵子凍結」を行った女性を交えて、その方法や費用についてなど実直なトークが繰り広げられた。



■番組収録後コメント



――収録を終えてみての感想をお願いします。

【加藤】こんなに勉強になる番組ってなかなかないですよ。これまでの人生を反省しつつ、イチからアップデートしています。今回の番組で印象的だったのは、男性が“生理痛”を体験できる「生理痛体験装置」ですね。これはびっくりしました。こうした装置で、男性が女性の悩みを理解できることで、社会の意識も変わると思うんですよね。僕自身、体験してみたかったので、今度、個人的に体験しに行こうと思いました。



――前回の番組は『2022年日本民間放送連盟賞』番組部門のテレビエンターテインメント番組で優秀賞を受賞しました。

【加藤】すばらしいことですね。もちろんスタッフのみなさんの力が大いにあると思います。僕自身、フェムテックといういろんなアイテムや技術があることを知れましたし、いろんな情報を知っておくことって大事だとやっぱり思いますね。みんなが知っていけば、今よりも気を楽に話すことができる社会になると思います。この番組をきっかけに、少しでも暮らしやすい社会になればいいな、と思います。



――では、番組の魅力・見どころをお聞かせください。

【加藤】これまで、なかなか話せなかったような内容を、この番組ではフェムテックのプロの方々をはじめ、ざっくばらんに話をさせていただきました。そして、科学的な見地からいろんな分析もしていきます。きっと、みなさんもしらない内容や情報がたくさん出てくると思います。女性の方々に限らず、男性の方々にも観ていただいて、理解を深めるきっかけになればと思います!



――収録を終えてみての感想をお願いします。

【鈴木】番組で取り上げたような女性の悩みって、女性同士でもなかなか話しづらいこと。こうしてテレビ番組で、こんなにもオープンに話ができることって、スゴいことだと思います。この『ラク子さん』では、かつて尖りまくっていた“昭和の狂犬”の加藤さんが、フェムテックの問題について真摯に語ってくださるところがすごく心強いです。以前は、こうした話題には縁遠いキャラクターだと思っていましたが(笑)、今では一番の理解者です! 『2022年日本民間放送連盟賞』番組部門のテレビエンターテインメント番組での優秀賞受賞もスゴいことですね。時代が追いついてきたのかな、と感じています。



――では、紗理奈さんからも番組の魅力・見どころをお聞かせください。

【鈴木】女性のみなさんは番組を見たらすごく元気をもらえると思います!観てくださった方が、こうした話題をもっと気軽に喋ってもいいんだって感じてもらえれば、どんどん社会の雰囲気も良くなるんじゃないかなって思います。そして、より広く理解が深まることで、今以上に働きやすい社会になるとも思っています。女性のみなさんにとっては、ライフプランにともなう将来の悩みも、気を楽にもって選択できるようになると思うので、ぜひご覧ください!

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