【映画】
中村倫也、“ほしい特殊能力”で独創的すぎる回答 伊藤沙莉&バナナマン日村は困惑「ほう…?」

中村倫也(中央)の謎回答に困惑した日村勇紀&伊藤沙莉(右) (C)ORICON NewS inc.


 俳優の中村倫也が9日、東京・湯島天満宮で開催された、映画『宇宙人のあいつ』の大ヒット祈願&トークイベントに参加。共演の伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)とともに、絵馬の奉納や撮影のエピソードトークなどを行った。



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 本作のストーリーにちなんだ「宇宙人から特殊能力を1つもらえるとしたら?」という質問に、中村は「自分の筋肉を蒸して戻す能力」という“謎”の回答を展開した。



 続けて「ササミって蒸すとめっちゃプリプリになるじゃないですか。あれ、いいなと思っているんです」といい、「やっぱり大人になると、肩こりとか腰が痛いとか出てくる。そういうときに、この体を一度バラバラにして、蒸し器に入れてプリプリにしてから戻したいんです」と力強く語った。



 この発言に、日村も伊藤も「ほう…?」と困惑した表情を浮かべるが、中村は構わず「僧帽筋とか胸鎖乳突筋とか頭板状筋とかがこるんですけど、そこをバツって取って蒸したい」と具体的な部位を挙げて力説。「あと、花粉の季節には鼻だけ取って洗いたいですね」と語ると、ようやく日村と伊藤から「ああ、わかる!」と共感の声が上がった。



 本作は、『ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち』(21年)、『ステップ』(20年)の飯塚健が監督・脚本を手がけた、完全オリジナル作品。23年間も真田家の四兄妹の次男・日出男(中村)として、家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘するエイリアン・コメディーとなっている。



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