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真木よう子は「意外と優しい」 江口のりこ&今泉力哉監督がエピソード紹介も「言えるのはこれくらい」

映画『アンダーカレント』完成披露上映会に登壇した(左から)今泉力哉監督、真木よう子、江口のりこ (C)ORICON NewS inc.


 俳優の真木よう子、江口のりこが21日、都内で行われた映画『アンダーカレント』(10月6日公開)完成披露上映会に登壇した。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを演じる真木の意外な一面について、その友人の菅野を演じ、真木からも“親友”と呼ばれる江口、今泉力哉監督が明かした。



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 映画は、「まるで1本の映画を観ているようだ」と漫画評論家の間や口コミで高く評価され、「漫画界のカンヌ映画祭」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭でオフィシャルセレクションに選出された豊田徹也氏の同名漫画が原作。今泉力哉監督がメガホンをとり、突然夫が失踪したかなえの心の奥底に閉じ込めた気持ちが、映画的手法を用いて丁寧に描かれていく。



 江口は「意外に優しい。母親ということもありますから、母親みたいな優しさをしてくれるときがあります。『寒い』というと『上着着る?』とか、チョコレート持って行ったら『チョコレート食べる?』とか。その2つだけですけどね」とあっさり。しかしこれに「やった」と小さくつぶやいた真木は「なにが飛び出してくるのかと」と戦々恐々としていたよう。



 また今泉監督も「意外に優しい場面があって。俺が追い込まれたとき、銭湯のシーンで台本に向き合っていたら、後ろから肩をもんでくれて。どこのスタッフがやってくれたのかと思ったら真木さんだった。その直前まで芝居で向きあっていた真木さんだとは思わなかった。ありがとうございます、と」とほっこりエピソードを紹介。



 それ以上は「言えるのはこれくらいです」と終始、さっぱりしている江口について、真木も意外な一面を聞かれると「言えることでしょ…基本的に裏表がない。このままっちゃこのまま。ただ、あるにはあるけどトップニュースになっちゃうから…」と内緒にしていた。



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