【音楽】
『トロット・ガールズ・ジャパン』審査員第1弾 KARAヨンジ、Night Tempo、松崎しげる、古家正亨氏、船山基紀氏
韓国で一大ムーブメントを巻き起こしている歌謡ジャンル「トロット」の新たな歌姫を日韓共同で発掘するオーディション『トロット・ガールズ・ジャパン』。参加者募集締め切りが迫るなか、審査員第1弾が発表された。
【写真】Night TempoからK-POPファンおなじみの古家さんまで 審査員第1弾
「トロット」は、世代を超えて愛されている韓国特有の音楽ジャンルのこと。日本風では“懐メロ”のイメージに近く、韓国ではK-POPアイドルたちもトロットの名曲をカバーするほどポピュラーな音楽ジャンルに。韓国では近年、トロットのオーディション番組が次々と放映され、新たなスターたちが誕生している。
日本版『トロット・ガールズ・ジャパン』の審査員は10数人になる予定。その第1弾として、KARAのホ・ヨンジ、「勝手にしやがれ」「時代」「恋人よ」など数々の名曲を手がけてきた作編曲家の船山基紀氏、K-POP評論家でイベントMC、ラジオDJの古家正亨氏、歌手の松崎しげる、韓国の音楽プロデューサー兼DJのNight Tempoが発表された。
オーディション参加者募集受付は10月8日まで。全応募者の中から約50~60人の予選出場者を選出する。10~12月にかけて予選、本戦1次、2次、3次を行い、14人が準決勝に進出。12月から来年1月に行われる準決勝を経て選ばれた8人で、来年1~2月に決勝が行われる。優勝賞金は1000万円(+追加賞金)。オーディションの過程は随時、WOWOWで無料放送・配信され、SNSでもさまざまな形で展開予定となっている。