【映画】
“ジュノンボーイ”藤本洸大、デビュー作初イベントで“大歓声” 胸キュンせりふにMCもん絶

デビュー作初イベントで初々しい笑顔を見せた藤本洸大 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の藤本洸大(18)が13日、都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のバレンタインスペシャルイベントに登壇した。デビュー作での初イベント参加となったが、会場から”大歓声”を浴びた。



【写真】川畑一志アナウンサーをマドンナ役に指名した藤本洸大



 2022年に「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞した藤本は、今作がデビュー作品。「ばり緊張します。こういうイベントに登壇するのは初めてです」とあいさつし、「撮影中もずっと緊張していましたが、共演者の方やスタッフさんとたくさんお話をして、やわらげることができました」と初々しい笑顔を見せた。



 イベントでは「バレンタインに好きな子に告白する時の妄想シチュエーション」を再現した。藤本は、MCを務めた日本テレビの川畑一志アナウンサーを、クラスのマドンナ役に選択。チョコを配るマドンナに対し「何チョコなんか配ってるんだよ。こいつ、きょうから俺の女だから」と肩を寄せた。初イベントとは思えない堂々とした演技に会場は大歓声。川畑アナは「すみません、特等席でキュンしちゃいました」ともん絶していた。



 今作は、藤もも氏による同名漫画を実写映画化。オミくんこと近江章(宮世琉弥)は、表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。“オミくん”を眺め、“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上に妄想をつぶやくエリー(原菜乃華)が、現実の恋に奮闘する青春ラブストーリーとなっている。 藤本洸大が演じる青葉は、“オミくん”の中学の同級生で、テニスのライバルとして闘志を燃やす。



 イベントには、宮世、原、西村拓哉(Lil かんさい)、白宮みずほ、綱啓永、三木康一郎監督も登壇した。

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