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TWS 日本初ショーケース SEVENTEEN先輩の金言明かす「メンバーは生涯の友達だ」
SEVENTEENの弟分として1月に韓国でデビューした6人組ボーイグループ・TWS(トゥアス)が4日、東京・六本木ヒルズアリーナで1stミニアルバム『Sparkling Blue』発売記念ショーケースを開催した。日本では初となるショーケースとなり、会場は大歓声に包まれた。
【写真】初々しさとさわやかさを振りまく制服姿のTWSソロショット
TWSは、HYBE傘下レーベル「PLEDIS Entertainment」からSEVENTEEN以来9年ぶりにデビューした新ボーイグループで、HYBE LABELSにとっては2024年初の新人グループ。2003年生まれの最年長でリーダーのSHINYU(シンユ)、2005年生まれのDOHOON(ドフン)とYOUNGJAE(ヨンジェ)、2006年生まれのHANJIN(ハンジン)とJIHOON(ジフン)、2007年生まれのKYUNGMIN(ギョンミン)からなる平均年齢18歳の6人で構成されている。
大歓声の中、ブレザーの制服姿で登場したメンバーは一人ひとり自己紹介。「こんばんは、僕はTWSのリーダー・SHINYUです」「こんばんは、TWSの末っ子・KYUNGMINです」「こんばんは、TWSのムードメーカーのDOHOONです」「こんばんは、かわいいHANJINです」「こんばんは、皆さんのビタミン・JIHOONです」「こんばんは、TWSのカリスマYOUNGJAEです」と、それぞれ一歩前に出て初々しくあいさつした。
メンバーがロールモデルとしている先輩・SEVENTEENについてDOHOONは「僕たちメンバーはみんなSEVENTEEN先輩を見て、夢を育んできました。SEVENTEEN先輩の音楽を通して、ポジティプな影響を広げていらっしゃる姿にとても感動しました。僕たちもいい影響を及ぼすグループになれるように頑張ります」と意気込み。
リーダーのSHINYUは「SEVENTEEN先輩たちは僕たちの練習室にたびたび訪れてくださいました。ステージなどについていいアドバイスをしてくださって、僕たちの大きな助けになりました」と感謝。「『いつも体も心も健康でけがをしないようにしないといけないよ』という言葉が心に残っています。メンバーは生涯の友達だ。いっぱいけんかをして、いっぱい話をしてこそ長く続けられたんだよと、僕たちの骨となり肉となるアドバイスをくれました」と、先輩からもらった金言を明かしていた。
DOHOONは「それに加えて、SEVENTEEN先輩たちはおいしいものをたくさんごちそうしてくれました。先輩方のおかげで体も心も健康で練習することができました」と打ち明け、HANJINは「牛肉もごちそうしてくれました。ありがとうございます」と笑顔を弾けさせた。
2日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』(以下TGC)で日本初ステージを披露したTWSはこの日、TGCでも披露したタイトル曲「plot twist」をパフォーマンス。この曲のみ撮影とSNSの拡散が許可されると、悲鳴に似た大歓声が六本木の夜空に響き渡った。
続けて「Oh Mymy : 7s」を日本初パフォーマンス。トークを挟んでラストには机を使って「BFF」を飛び跳ねるようにハツラツと歌って踊ってさわやかさを振りまき、ファンは息の合ったコールで声援を送った。