" /> 【エンタメ総合】浜村淳へ“ありがとう”、時代変化の中で朝の帯ラジオ50年完走「恐縮のあまり身が縮まります」 共演者に囲まれ笑顔


【エンタメ総合】
浜村淳へ“ありがとう”、時代変化の中で朝の帯ラジオ50年完走「恐縮のあまり身が縮まります」 共演者に囲まれ笑顔

『ありがとう浜村淳です』平日最後の出演を終えた浜村淳(中央)と桜井一枝(左隣)とありがとう娘。(C)MBSラジオ


 大阪・MBSラジオの看板番組として50年にわたり愛されてきた、浜村淳(89)パーソナリティーの『ありがとう浜村淳です』(月~土 前8:00)の平日レギュラー放送が、29日もって幕を閉じた。



【写真】MBSラジオ朝の顔、歴史的バトンタッチ! 浜村淳&山本浩之2ショット



 1973年4月の放送スタート以来、丸50年の生放送を完走。関西を代表する司会者・浜村が、時事問題やトレンド、文芸、さらに映画解説などをしゃべくり倒してきた。ゲストは大御所から新人まで、のべ1万人以上が出演したという。



 落語家の桂文枝、長くアシスタントを務めた鈴木美智子、映画監督の山田洋次氏らからねぎらいのコメントが届いた。定時ニュースのアナウンサーや、ラジオショッピングも特別バージョンとなった。



 リスナ―からもたくさんのメッセージ。約40年前に長男が3歳の時、東京ディズニーランドで浜村と写真を撮ってもらったというリスナーは、息子が2人の子どものパパになり、浜村は「うれしいですね、本当に」としみじみ。



 48歳のリスナーから自分より番組の方が年上で「昭和最後の大番組」と称されると、「そないおっしゃっていただくとね、もう恐縮のあまり身が縮まります」と謙遜。結婚して4人出産、育児中に夫を病気で亡くし、きょうも店を開く準備をしながらラジオを聴くリスナーには「お互いますます元気で頑張りましょう」と呼びかけた。



 放送開始当時はインターネットもなかったが、2024年にはSNSで「ありがとう」の言葉があふれた。笠置シズ子さんをモデルに描いたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』最終話とも重なった。



 浜村は「いろんな思い出いっぱいありますね」と思いはせつつ、締めの言葉はなし。『ありがとう浜村淳土曜日です』(毎週土曜 前8:00)は継続する。4月から新番組『浜村淳の歌の宝石箱』(毎週日曜 前5:30)もスタートする。



 『ありがとう浜村淳です』平日の後番組は、ヤマヒロの愛称で親しまれるフリーアナウンサー・山本浩之(62)の『ヤマヒロのぴかッとモーニング』(月~金 前8:00)が受け継ぐ。



 MBSラジオは、平日最後の出演を終えた浜村が、桜井一枝、ありがとう娘。に囲まれた集合ショットを公開。さらに、後任・山本とのバトンタッチ2ショットも披露した。

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