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男子バレー西田有志「金メダルしか見ていない」パリ五輪開幕まで100日、TEAM JAPAN のオフィシャルウェア発表

バレーボール・西田有志選手


 今夏のパリ五輪開幕まで100日となった17日、五輪およびパラリンピックで日本選手団が着用する公式スポーツウエアが都内で披露され、体操・橋本大輝選手、バレーボール・西田有志選手、フェンシング・見延和靖選手ら、15人の日本代表クラスのアスリートたちが登壇した。



【動画】【TEAM JAPAN】橋本大輝選手、西田有志選手ら日本代表クラスが集結!



 ニューウエアは、パリの日の出をイメージしたという“サンライズレッド”。鮮やかな赤色のジャケットに袖を通した選手たちは、表彰式などで着用する戦闘服とあって、気合十分。男子バレーのエース西田は「ゆったりと着られていいなと思っています。僕たちは金メダルしか見ていない。あと100日しかないので、それに向けてしっかりと準備したい」とメダル獲得を宣言した。



 パラ水泳の西田杏選手は、「東京大会のウエアよりも、CO2を34%も削減しているとのことでとても驚いています。環境問題もある中で、このような取り組みをしながらスポーツをできるのはすてきなことだと感じています」と、新たなウエアの魅力も語っていた。



 2連覇がかかる体操の橋本は「東京の時は無観客だったので、パリの有観客が楽しみ。体操で何かひとつでも、心を動かすような演技ができたら。団体総合、個人総合、種目別鉄棒で金メダルを獲得できるように、結果も演技も、思い切っていい演技を見せたい」と3冠獲得に向けての決意を新たにした。



 さらに、応援パートナーである元卓球日本代表の石川佳純と車いすバスケットボールの鳥海連志も登場し、応援メッセージを披露。選手たちを激励していた。



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