【経済・トレンド】
首都圏マンション、平均価格が3年連続で最高値更新

首都圏マンション価格、また最高値


 不動産経済研究所は18日、2023年度(23年4月~24年3月)首都圏新築分譲マンションの市場動向を発表。戸当たり平均価格は7566万円で3期連続アップとなった。



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 首都圏の調査対象は、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県。1平方メートルあたりの単価は115.1万円で12期連続のアップ。都心での大規模・高額物件の供給増、施工費や用地費の高騰などから平均価格、平方メートル単価ともに3年連続で最高値を更新した。



 平均価格と平方メートル単価をエリアでみると、神奈川と千葉が戸当たり、単価ともに二ケタアップしている。



・東京23区

1億464万円で単価161.1万円(5.7%アップ/7.4%アップ)



・東京都下

5375万円で単価80.2万円(同3.0%アップ/0.6%ダウン)



・神奈川

6145万円/93.9万円(同12.6%アップ/14.1%アップ)



・埼玉

4890万円/76.5万円(同4.8%ダウン/0.4%ダウン)



・千葉

5067万円/73.4万円(同11.9%アップ・11.0%アップ)

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