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田中泯×新田真剣佑『フクロウと呼ばれた男』総理大臣も駆けつける絢爛豪華なパーティーシーン
ダンサー・舞踊家にして、俳優としても活躍する田中泯と、海外でも精力的に活動する新田真剣佑が出演する日本発「スター」オリジナルドラマシリーズ『フクロウと呼ばれた男』(全10話)が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で4月24日より独占配信される。本作より、田中演じる国家の黒幕“フクロウ”こと大神龍太郎の古希を祝うパーティーのシーン(本編映像)が公開された。
【動画】『フクロウと呼ばれた男』本編クリップ
本作の1話に登場するこのシーンは、ホテルのパーティー会場のきらびやかな部屋に、大神家一族と黒いスーツを身にまとった政治家や財界人と思わしき人々らが集まっている。そこに突如現れた内閣総理大臣(原田美枝子)は、誕生日の祝辞を述べ乾杯のあいさつをすると、ものの数分で去っていく。分刻みの多忙なスケジュールの総理がわざわざ出向くことに、参加者たちが驚く様子はなく、むしろ「総理大臣の椅子は大神さんあってのことだからな」と、総理を動かすほどの人物であることに納得している様子。
一方、笑顔の家族写真の裏に隠れた大神家の家族関係が垣間見える。「父さん、おめでとう」という掛け声で登場したのは、大神家の次男・大神龍(新田)。「帰国のあいさつは?」とやんわりと叱る龍太郎の問いに笑みを浮かべながら「ごめんなさい、ただいま帰りました」と答え、龍が現れることで一家全員が駆け集まっては喜ぶ姿が収められている。
どんな大きな事件もスキャンダルも裏でコントロールしてきた龍太郎が、プライベートの場面ではどのように家族と向き合っているか、龍太郎が率いる大神家の関係性はもちろん、龍に対する家族らの“特別扱い”感も感じ取れるシーンとなっている。
■配信スケジュール
4月24日:1話〜5話
5月1日:6話〜7話
5月8日:8話〜10話(最終話)