【アニメ】
『コナン』ジョディ先生の声にファン涙 『金ロー』故・一城みゆ希さんの声流れ「大泣きしてしまった」
アニメ『名探偵コナン』の劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』が19日、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送された。昨年10月に亡くなった声優・一城みゆ希さんが声を務めるキャラクター・ジョディが登場し、再び一城さんの声を聞くことができ、ネット上では「また一城さんの声を聞けるとは…」「寂しい気持ちになりました」などの声があがっている、
【画像】ジョディ先生が登場…ファンが涙した『コナン』名場面カット
金曜ロードショーの公式Xでも「FBI捜査官リーダーはジェイムズ・ブラック（土師孝也）卓越したドライビングテクニックの持ち主アンドレ・キャメル（乃村健次）そして幼い頃ベルモットに両親を殺害されたジョディ・スターリング。ジョディの声を担当した一城みゆ希さんは昨年10月に惜しくも逝去されました」とつづった。
これにネット上では「ジョディ先生。。。一城みゆ希さん、最後の出演の劇場版になりました。ありがとうございました」「ジョディ先生この映画に出てくれていてよかったな 先生の声大好きでした」「ジョディ先生！！この声聞けたのこれが最後だったんだな、、と思うと、、本当に悲しくなってくる」「なんとなく見て大泣きしてしまった…ジョディ先生…一城みゆ希さんの演技大好きでした」などと再び惜しむ声があがっている。
同作は、東京・八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」が舞台。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められていた。
その施設内で、1人の女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSB が組織の手に渡ってしまう。灰原の正体をかぎつけた黒ずくめの組織の男・ピンガの影が忍び寄る…というストーリー。
コナンと灰原哀の前に「黒ずくめの組織」が立ちはだかる、劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録しており、本編ノーカットで初放送された。
一城さんは多臓器不全のため76歳で死去。アニメ『名探偵コナン』ジョディ・スターリング、『はじめ人間ゴン』かあちゃん、『野ばらのジュリー』ジュリー・ブラウン、『ザ・シンプソンズ』マージ・シンプソン、映画『101匹わんちゃん』アニータ・ラドクリフなどの声を務めた。
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